せわしい東京からちょっぴりログアウトして、那須で好きなように暮らしませんか?
こんにちは!那須移住者のしゃちょーです
こんにちは!同じく那須移住者のすたっふぅです
移住のためのマイホーム選びで失敗しないために、できるだけ多くの人の体験談が知りたいですよね。
そこで前回の『不動産会社しゃちょーの那須移住のためのマイホーム選び【物件を選ぶ過程から費用まで大公開!】』に引き続き、今回はすたっふぅの体験談をご紹介します。
しゃちょーとは違い夢の”新築マイホーム”ではなく”格安中古の一軒家”を選んだ過程や理由についても紹介しますので、マイホーム選びの参考にしてみてくださいね♪
すぐに引っ越したいから”中古の一軒家”
コロナ禍を機に100%テレワークになったため那須移住を決意したすたっふぅは、パートナーと相談した結果「今すぐにでも引っ越せる家」である中古の一軒家を探しを開始。
立地としては、那須の中でも住宅街や商業施設の多いエリアではなく自然豊かで静かなエリア(ただし那須塩原駅まで車で30分以内)に狙いを定めました。
バーベキューしたりテントを張ったり庭で遊べる広さが欲しかったので、おのずと街の中心部からは遠いエリアになったんです
生活に少し不便があっても立地は譲歩したくなかったんですね
立地を優先したため、建屋の条件は「リフォームせずに暮らせる程度の良さ」「自分とパートナーさんそれぞれの仕事部屋を確保できる間取り」ぐらい。
あとは「光回線が引けること」!
自宅で仕事をするなら必須のライフラインですもんね
定住するため管理費・自治会費のかかる別荘地は除外し、別荘地外で探しました。
格安の中古の一軒家を現金一括購入
物件探しをしていた頃はコロナ禍に突入した直後で身動きが取りづらかったため、すたっふぅ達はほとんどの物件チェックはオンラインで済ませました。
Google MapやGoogle Earthを駆使して周辺環境を徹底リサーチしました
立地などは十分に確認可能ですから便利ですよね
条件が揃った物件を3軒ピックアップできたタイミングで、実際に現地を見学することに。
1軒目は1,500万円ぐらいの物件、2軒目は2,500万円ぐらい、3軒目は700万円ぐらい。
それぞれに良さがあったのですが、同時に気になる点もあれこれ…。
「100%気に入る物件が出てくるまで何ヶ月かかるか分からない…」「しかし今すぐにでも移住したい…!」と悩む2人に、3軒目の不動産会社の方がこんなことを言いました。
「2,000万円出して気に入らない家を買うぐらいなら、数百万円の格安を買っておいて後で好きな家を建てたほうが満足度高いのでは?」って!
それは一理ありますね!
加えて、700万円であればすたっふぅ達の貯金で一括払いが可能でした。融資が不要であれば金利の分だけ安上がりになることもメリットだと気づいたのです。
もし将来的に那須暮らしでは不都合が出た場合でも、「別荘」「プライベートキャンプ場」として維持するには手頃な価格でもありました。
当時住んでいた都内のマンションが月14万円だったので、700万円の家なら4年ちょい暮らすだけで「元が取れる」という計算もしました
将来のことも考えての決断だったんですね
その結果、すたっふぅ達は格安の700万円の中古物件を選択したのでした。
700万円の元別荘でもセキスイハイム
選んだ物件は築29年(当時)で敷地面積は1000㎡。
コミコミで750万円ほどでした。
別荘として建てられたわりには何のシャレっ気もないセキスイハイムで、逆に一般住宅であるがゆえに日常生活を重視されたような設計です。
別荘として建てられた家は何気に使いづらい間取りが多いというのは、実際に見学してみて気づきました
別荘はオシャレではあっても家事動線など微妙な場合もありますからね
ほとんど使われず放置状態だったことも功を奏し「他人の生活感」のような痕跡はほとんど残されておらず、古い割には築浅物件のような内装の状態。
森に守られていたおかげで外装の劣化も少なく、家屋内の清掃と給湯器の最新化だけを不動産会社と交渉して契約成立しました。
1回見学しただけで決断しちゃいましたが、何の問題もなく暮らせています
本来ならもう少し慎重に検討しても良かったかもしれませんが、信頼できる不動産会社の人のアドバイスで自分に合った物件を選べてよかったですね
しゃちょーの土地+新築での移住のケース、すたっふぅの中古物件での移住のケース、それぞれ特徴の違う体験談をご紹介しました。
ご自身の好みや将来プランなどと照らし合わせながら参考にして、好きなように暮らせる移住先を見つけてみてくださいね♪
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