せわしい東京からちょっぴりログアウトして、那須で好きなように暮らしませんか?
こんにちは!那須移住者のしゃちょーです
こんにちは!同じく那須移住者のすたっふぅです
田舎暮らしに興味があるけれども、失敗した体験談やSNSで炎上した事例を見てためらっていませんか?
悪い事例もあるけれど良い事例も負けずにあるということを知ってほしい!
今回は、しゃちょーが東京で不動産屋の社長となり那須を終の住処として選択するまでの経緯をご紹介します。
地方移住や田舎暮らしの事例の1つとして参考にしていただけると嬉しいです♪
転勤族、そして上京
しゃちょーは1983年生まれ。
1983年といえば初代ファミコンが発売された年です!
東京ディズニーランドが開園した年でもありますね!
いわゆるバブル景気が目前の、いい感じに成長中の日本を象徴するような時代に生まれ育ちました。
転勤のため都会から地方へ
しゃちょーは小さい頃に引っ越し何度も経験。
父の転勤で東京→千葉→栃木と引っ越しました
那須に移住する前から、もともと栃木とは縁があったんですね!
その時は宇都宮市に住んだのですが、栃木とは縁が深く愛着も感じてます
宇都宮では小学校5年生から22歳ごろまでを過ごしました。
18歳から働き始めた不動産業で自分に自信がついた22歳ごろ、「地価の高い東京でチャレンジしたい!」と一念発起。
単身で上京することに。
山小屋の購入で大失敗
東京で不動産会社を始めるものの、アクティブでアウトドアな趣味が多いしゃちょーの中では自然と触れ合える土地への思いが募りました。
主な趣味はバスフィッシング、バードウォッチング、などなど
東京じゃなかなか出来ない趣味も多いですね?
まさにそう。一番の理由は「薪ストーブ」への憧れが強く、それが那須と僕を結びつけたキッカケでした
2017年、栃木県那須町の薪ストーブ付の山小屋を購入。
その山小屋は那須町の中でも標高1000mを超える立地で、周囲に民家もコンビニもありませんでした。
深夜フクロウのホーッホーッという鳴き声にすら怯えてしまうぐらいの環境で。怪しいオジサンの声だと勘違いして110番しようとしたけど、ケータイの電波が入らなくて泣き寝入りしたのも今となっては良い思い出です
フフフ。私も移住した直後は風の音すら不気味に感じたのを思い出します
大自然が満喫できた山小屋ですが、1年の半分は雪に閉ざされている為なかなか遊びに行けず、結局は売却することに。
移住はもとより二重拠点生活(デュアルライフ)も実現ならず、最初の那須との出会いは短期間で終わりを迎えました。
趣味が高じて滋賀県に移住
2019年、バスフィッシングの趣味が高じて琵琶湖のある滋賀県大津市への移住を決断。
バスプロになるぞ!って気合い入ってました
さすがの行動力ですね!
意気揚々と移住したはいいものの、現実は酒好きの関西のオジサンたちと戯れる毎日…。
さすがに焦りを覚え東京に戻ることに。
3ヶ月で撤退しました
その後は東京⇔滋賀を行ったり来たりするデュアルライフを満喫。
2021年まで続きました。
結婚を機に終の住処を求め那須塩原市に移住
2020年、しゃちょーは結婚を機に改めて自分の人生設計を考えることに。
宇都宮から上京して15年の間には3.11やコロナ禍も経験し「本当の幸せ」について何度も考えました。
中でも、東京での暮らしについて、
- 東京は便利
- 世界中の美味しい料理が食べれる
- 流行りものがすぐに見つけられる
- 欲しいものがすぐに買える
だけれど利便性は生活の合理性を高めても、幸せや安らぎとは別物だと気づいたのです。
やっぱり「健康と安全」こそが幸せの根幹だとの結論に達しました
おっしゃる通りですね。経済的な豊かさと心の豊かさはまったくの別物ですものね
そこで、その両方を満たせる終の住処を那須に求めることに。
どうして既に拠点のある滋賀ではなく、一度はあきらめた那須を選んだんですか?
那須は東京から新幹線で1時間以内だというのが大きなポイントかな
那須町の山小屋で失敗した経験から、降雪量が比較的少なく平坦で利便性も良い那須塩原市の南東側を選択。
そこに土地を購入し、現在の自宅を建てました。
物件選びのところをもっと詳しく教えてください!
もちろん!では次回は那須ならではの良さと物件選びについて紹介しますね
ありがとうございます。楽しみにしてますね!
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