せわしい東京からちょっぴりログアウトして、那須で好きなように暮らしませんか?
こんにちは!那須移住者のしゃちょーです
こんにちは!同じく那須移住者のすたっふぅです
田舎暮らしに興味があるけれども、仕事の面が不安で踏み切れない人、多いのではないでしょうか。
そこで今回はニューノーマルな働き方を実践するすたっふぅとそのパートナーの事例をご紹介します。
ひとつの事例として参考にしていただけると嬉しいです♪
移住者にとって魅力だらけの那須
東京のバリキャリだったすたっふぅは、一緒に暮らしていたパートナーと共にコロナ禍によって100%在宅勤務に移行。
通勤する必要がないなら、家賃が高いのに狭くて眺望の悪い都会のマンションに住む理由がないことに気づき、移住を決意しました
コロナ収束後に通勤が再開するかもしれないから、都内に通勤できる那須を選んだんでしたよね
はい、でもそれだけじゃないんです
新幹線で都内まで約1時間という交通の便の良さだけなら他にも候補地はあったのですが、すたっふぅはそれ以上の魅力を那須に感じました。
- ほどよく街が栄えていて買い物に困らない
- 観光地&別荘地なので移住者が多く馴染みやすい
- おでかけスポットが沢山あり退屈しない
- 高原ならではの雄大な景色
- 新幹線駅があり東京に通いやすい
確かに、高原の大自然を堪能しながら不便のない生活が送れる那須は魅力的ですよね
コミュ障気味な私にとってはご近所さんなど人間関係で悩まずに済む土地柄も必須条件でした。その点でも那須は良い塩梅だと感じてます!
夜は真っ暗!静かな那須の山の麓を選択
2020年6月、初の「緊急事態宣言」が終了されたタイミングに移住したすたっふぅとパートナー。
2人が選んだのは那須の観光地側でも地元民が集まる住宅側でもなく、山の麓の過疎エリアに建つ小さな中古の一軒家。
別荘として建てられた物件でありながらも、大手セキスイハイムの施工であるため耐久性に不安なし◎
外観も内装もおしゃれさはないものの、定住して日常生活を送るには問題のない設備と間取りでした。
築29年(当時)で過疎地の山林に囲まれた地域のため1,000㎡の広さがありながら3桁万円というお手頃価格!
現金一括で買える値段で、しかもリフォームしなくても即入居可能な点も条件に合致したんです
格安物件はリフォームしないと住めない状態のものも多いから難しいのですが、良い条件に巡り会えてよかったですね
今は過疎地となったこのエリアにもバブル期には別荘が数軒あったようですが、景気が下がった為かほぼ廃墟(あるいは放置林)に…。
定住者がほとんどいないため普段は自然の音しかせず、街灯もないので夜は真っ暗になります。
街灯も人の気配もない環境は怖くないんですか?
逆にそこが気に入ったんです!周りの目を気にせず庭で焚き火したり、好きに遊べる環境が欲しかったので
移住当初こそ風の音すら不気味に感じたり、標高があるため真冬はマイナス10℃を下回ったり、積雪が50cm近くなることもありますが、すたっふぅはそこも含めて気に入っています。
移住後は100%テレワーク
移住後もすたっふぅは100%自宅で仕事する日々が続きました。
仕事の方は問題なかったんですか?
はい。そもそも私の勤めていた会社はコロナ前から自宅や出張先などでテレワークすることが普通だったので、ネットに繋げられれば何の支障もないような仕組みが出来上がってたんです
会社の人に何か言われたりは?
「那須⁉️いいねぇ!」「コロナ落ち着いたら遊びに行かせて♪」って言われましたw
社内には沖縄の離島に移住した人もいたので、移住する派や移住肯定派な人が多かったですよ
一方パートナーの方は、勤めている会社がコロナ禍対策として急遽テレワークを導入したため、スムーズにテレワークへ移行とはいかず出社せざるを得ないケースもしばしば。
コロナ禍が続き、そして「まだまだ続く」と皆が確信し始めた2020年冬ごろにやっと制度が整い、3〜4ヶ月に1回出社という働き方に落ち着きました。
回数は少なくても通勤しやすい那須を選んでおいて正解でしたね
新幹線の特急料金は支給されませんが、混雑がひどくないので通勤は負担じゃないそうです
移住後は家庭菜園など新たな趣味に出会ったすたっふぅ。
仕事前に畑の世話をしたり、庭でコーヒーを飲みながらWeb会議に出席したり、那須ならではの働き方を堪能しました。
2022年3月にすたっふぅは独立しフリーランスのテレワーカーに。
パートナーは引き続き99%テレワークで会社員を続けています。
マイペースに働くフリーランスにも、バリキャリ会社員にも暮らしやすいのが那須です
テレワークも通勤も両方実現できるのも那須ですね
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